- 更新日
- 2026.03.05
【GMAC通信】ゴルフで健康寿命延伸を!
公益財団法人日本ゴルフ協会ゴルフ振興推進本部の「ゴルフと健康」部会での取り組みをご紹介いたします。我が国では久しく高齢化社会を迎え、社会保険料負担の増大など将来への懸念が叫ばれています。
その中で長く注目を集めているのは「健康寿命」という言葉です。
厚生労働省のホームページによると、健康寿命は「ある健康状態で生活することが期待される平均期間を表す指標の一つ」と定義され、「我が国ではWHOが2000年に発表した世界の健康寿命ランキングで日本が世界一であったことが取り上げられたのを契機に国民の関心を呼んだ」との記述があります。
健康上の問題で日常生活が制限されること無く生活できる期間を長くするためには、心肺機能や代謝の向上、脳の活性化、人間関係の構築などに寄与する運動習慣が必要不可欠であり、「ゴルフ」が健康寿命を伸ばすために最高のスポーツといえます。
「ゴルフと健康」部会では、ゴルフ施設とそれが立地する地域自治体の皆様とともに、地域住民の方々のゴルフを通じた健康維持増進のための活動に取り組んでおり、2023年度から国の定める「健康増進普及月間」の期間中に開催する日本シニアオープンゴルフ選手権の週を“ゴルフ健康週間”として、ゴルフを通じた健康維持のためのスクールである「JGA WAGスクール1Dayプログラム」を開催。2025年のゴルフ健康週間では36施設で340名の方にスクールを体験していただきました。
なお、JGAでは毎年5月をゴルフ月間としており、同期間にも同スクールを展開しています。JGA WAGスクールは2023年から2025年の3年の間に合計108施設で開催し、延べ868名の方にご参加をいただきました。
この活動は昨年、厚生労働省並びにスポーツ庁が主催する「第14回健康寿命をのばそう!アワード」(生活習慣病予防部門)において、スポーツ庁長官優秀賞を受賞しました。
毎年5月にはゴルフ月間として全国のゴルフ施設でJGA WAGスクール1Dayプログラムを開催するほか、9月に福岡県の玄海ゴルフクラブで開催する日本シニアオープンでトークショーやスタンプラリーを企画しています。
続いて開催する日本女子オープン(兵庫県:宝塚ゴルフ倶楽部・旧コース)、日本オープン(滋賀県タラオカントリークラブ・西コース)でもゴルフと健康に関するイベントを準備しています。
ゴルフ施設関係者の皆様には、ぜひ本イベントへのご協力をお願いするとともに、ゴルファーの皆様には奮ってご参加いただければと思います。ゴルフと健康に関するイベントについては、ゴルフ応援サイト(https://www.golfer-support.com/)に掲載いたしますので、応援サイトの情報をご覧いただければ幸いです。
■団体プロフィール
1924年10月17日に神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の7倶楽部によって創立。日本ゴルフの統括団体として、ゴルフの健全な普及と振興を図り、もって国民体育の向上、社会・文化の発展並びに国際親善に寄与することを目的に活動しています。
■執筆者
(公財)
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公益社団法人日本パブリックゴルフ協会
日本ゴルフ協会 専務執行役 山中 博史
この記事は月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2026年2月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
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